2019年3月7日木曜日

ふるさと納税っていつなくなるのだろう?

ふるさと納税っていつなくなるのだろう?

年末年始に特に話題にあがっていたふるさと納税ですが、皆様はされていますか?税理士の友人もふるさと納税は本当にお得だと言っていました。
ふるさと納税そのものの説明は不要かもしれませんが、例としては東京に住んでいる人が東京に税金を収めるのが普通ですが、故郷である大阪に税金を収めます。結果、大阪からお礼(返礼品)がもらえます。というものです。一昔前はこのお礼がとんでもない金額になっていたようで寄付金の3割までと規制がかかりました。
今は、地元のものでないとお礼としてもらえないようですが。(例:大阪が返礼品として、神戸ビーフを扱ってはだめ)


 このふるさと納税に関して国が口出しをするな。という話がよく出てくるわけですが、当然口は出さないといけないわけで。地方の努力を無駄にするなとかいうわけですが、ふるさと納税のサイトに広告費をかける。それは努力ではないように思うわけです。
 

そもそもにおいて、ふるさと納税とは地方出身者が故郷に納税できるようにするものだったはずで、私ならば福岡県。縁もゆかりもない北海道などに納税できる事自体が間違っていると思うわけです。しかも寄付金の3割相当の返礼品なんてありがたい(笑)ものをいただけるなんて制度がまずいわけですよね。
 先日もお笑い芸人さんが地方の努力に国が口出しをするなと声高らかに発言していましたが、何を思って言っているのだろうかよくわかりませんね。
 ふるさと納税制度自体がもっともっと普及したとすれば国民すべてが制度を活用したと仮定すると、返礼品にあたる3割の税収が今まで使われていた公共サービスなどから足りなくなるわけで。
 そうなるとどうなるのでしょうか?財源不足となりますよね。
私が首長なら水道料金をあげるかな。

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